夢や憧れを目標に変え、実現する方法
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
前回人生にストーリーを生むためには、夢や憧れを持つことの大切さについてまとめました。
今回はその夢や憧れを自分の目標に変えて、実現する方法をまとめます。
キーワードは『困難は分割せよ』です
【目次】
〘夢や憧れを持ったら次は行動だ〙
夢やあこがれがあれば人生にストーリーを生むことができることは前回のブログでまとめましたが、ほとんどの人が夢を夢、憧れを憧れのままにして、そのまま生活を送ってしまいます。
あなたは人が死ぬ前に最も後悔することは何かご存知でしょうか?
それは『挑戦しなかったこと』だそうです。
何か行動しておきた失敗はやりなおせますが、やらない後悔は軌道修正ができません。
行動しなかったこと、挑戦しなかったことの後悔はいつまでも心につきまとい、『おれの人生こんなはずでは・・・』という結末を迎えてしまうのです。
〘まず一歩踏み出すために〙
僕自身そのことはよくわかっていたのに、一歩踏み出す足の出し方がわかりませんでした。
そんな時ある本でこの言葉に出会いました。
『困難は分割せよ』
これはフランスの哲学者ルネ・デカルトの言葉です。
この本の中で夢や憧れを達成可能な目標に変えるために、デカルトの困難の分割を以下のように用いることが記されています。
「人生でどうしてもやりたいこと」を10年レベル、数年レベル、1年レベル、月レベル、毎日の生活というふうに小さくして、自分の手の負えるサイズに落とし込むこと。
さらに1日の中の数時間、数分単位、電車を待っているわずかな時間にまで落としこんで、自分がこの数分でもこれならやれる、腰をすえて取り組めるという小さなパーツへ分割するのです。
本気で取り組める小さなゴールを刻んでいったら、夢は夢ではなくなります。
出典:小林昌平著その悩み哲学者がすでに答えを出しています
例えば英語を話せるようになりたいという目標に対して、自分が毎日できるレベルにまで落とし込みます。
1日1つ簡単な英文をよむ。
もっと小さくして1つ単語を覚える。
通勤時間や家事の時間は英語を聞くなど習慣的にできることを続けて目標に向かっていくのです。
重要なのはとにかく続けて少しずつステップアップしていくこと。
このようにして確実に踏み出せる1歩を踏み出すのです。
〘人生は生涯をかけたプロジェクトだ〙
多くの人は自分を数十年単位で目標に向けたことがないと思います。
受験では短くて1年長くても3年程で結果が求められてきました。
しかし今の私たちは、自分の目標を数十年かけて達成することが許されています。
すぐではなく長い目で見てコツコツと積み重ねれば、振り返ればとんでもないところまで行けるかもしれません。
人生は目標達成を果たすプロジェクトなのです。
〘まとめ〙
困難は分割せよ。
この考え方をうまく使って踏み出せる1歩を踏み出す。
2歩目はきっと1歩目よりも大きく踏めるはずです。
10年前の自分からは今の自分は全く想像できなかったように、現時点では何の意味もないように感じる小さな1歩でも、10年後その1歩はきっと大きな1歩になっています。
必ず。
自分も含めて、これを読んだ誰かの1歩をほんの少しでも後押ししたいと思い自分の想いを書きました。
最後に僕の恩師からもらった言葉で締めたいと思います。
翼がある限り、
飛ぼうとすることが生きるということだ。
翼あるものは飛べ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした!!