看護師の元気と笑顔が一番患者さんをはげます件
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
普段は看護師として病院で勤めているのですが、現在入院中ということで今は患者さんとなっております。
毎日病院で働いているわけですが看護師→患者と視点が変わるだけでいろいろな気づきがあります。
そこで一番感じたことはやっぱり看護師の元気と笑顔が患者さんをめっちゃはげましているということでした。
【目次】
〘笑顔で話しかけられたらやっぱり嬉しかった〙
もうね、こんなわかりきったことなんて書く必要ないんですけど、やっぱり看護師は笑顔を忘れたらだめです。
昨日の僕の受け持ちは4月に入職したまさに1年生ナースさんでした。
朝一番に
「おはようございます 今日担当します。よろしくお願いします!!」
と明るい笑顔であいさつに来てくれました。
純粋にうれしかったです。ほかの患者さんにも同じようにあいさつしていたのですが、ほかの患者さんも彼女に対し気持ちよく「おはよう」と返事をしていました。
そして気が付いたことは笑顔で話しかけられたら、自分自身も笑顔になるということです。
いままで意識はしていたつもりですがここまで効果があるとは思いませんでした。
入院中の患者さんが最も多く話すのは看護師です。
そのことを考えると、毎回笑顔でかかわって患者さんをはげますというのは看護師の重要な仕事の一つだと感じました。
〘夜勤の人には同じように思わなかった〙
夜勤帯になり同じように担当の方があいさつに来てくれました。
しかし日勤の時のように明るい気持ちにはなりませんでした。なぜか。
あいさつに来てくれた時マスクをしていたから表情がわからなかったからです。
以前書きましたが会話時の目からの情報って結構大切です。
nursemannofunbari.hatenablog.com
病院で勤めていたらマスク着用は義務ずけられているでしょうが、患者さんにあいさつに行くときは外したほうがいいと思いました。
自分が思っている以上にコミュニケーションを取るうえで表情って大事でした。
今後自分も患者さんにあいさつに行くときは必ずマスクを外そうと思います。
〘新人にしかないフレッシュさは財産だ!!〙
毎日先輩に指導を受け、怒られてばっかりの新人さん。
「私は何もできない役立たずだ」
なんて思ってないですか??
断言します。絶対にそんなことない。
あなたの一生懸命な姿勢は必ず患者さんに届いています。今回の入院で確信しました。
新人には新人にしかできないフレッシュな関わりができる。いい意味で不慣れな感じがベテランナースとは違う良さがありました。
だから毎日大変だとは思いますが、自分を卑下しすぎることなく頑張ってほしいです。
知識も大事ですが、患者さんに丁寧にかかわることを早いうちから習慣化することって本当に大切だと身に染みて思いました。
〘まとめ〙
以上がプチマッチョ患者体験記です。
改めて僕たちの日常は患者さんの非日常であり、患者さんに対しての看護師の役割はなにかを再確認しました。
僕は相手に対しての想いやりと共感を示し、確かな知識にもとづいて医師の指示を最大限に活かして患者さんの苦痛を取ることだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした!!