ストレスのおおい看護師の皆さんがやるべきこと
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
『仕事何してるの?』
「看護師です」
『大変そう、ストレス多そう』
なんて会話は看護師なら誰しも経験があると思います。
世間一般にみても看護師はストレスが多い仕事だと思われており、実際多いです。
ストレスの原因は複雑かつ濃厚な人間関係や感情労働が多いだからだといわれています。
看護師のストレス原因、1位は人間関係|看護師の本音アンケート|看護roo![カンゴルー]
自分自身、病棟で働いていて「みんなストレスためてるなー」と良く思うのですが、ストレスをためるばかりでストレスを減らす努力をほとんどしていない人が多いことに気が付きました。
ためたくなければ減らせばいい。僕が考えるストレスをためない方法を紹介します。
【目次】
〘プチマッチョ的解決法〙
久々に行きます・・・・
スクワットで自分を見失うほど大腿四頭筋・ハムストリング・中殿筋・大殿筋を追い込みましょう。
限界まで追い込んでウエイトを上げれば、日頃のストレスなんて屁のツッパリにもなりませんよ。
生命の危機にさらされた体はアドレナリンの分泌によって知らないうちに元気になっているはずです。
〘ちゃんとした方法〙
①本を読もう
ストレスをためないことと読書は関係がないようですが実はめちゃ大事です。
本を読むことは筆者の考えに触れるということです。その結果、自分自身の考え方の引き出しが増えます。
読書で考え方の引き出しを増やしていると、何かストレスに直面した時に対応策や、うてる手数が増えるため、ストレスを感じにくくなれます。
これは1冊や2冊という話ではなく習慣的に何冊も読んで自分の精神的な世界を充実させることで少しずつ実感していけると思いいます。
本を読めない方はオーディオブック(本の音読を聞く)を利用するのもいいと思います。意外と頭にスッと入ってきますよ!
②自分の感情をモニタリングする
いまあなたの機嫌はどうですか??
いまの自分が感情的にいい状態か悪い状態かって意識してふり返ってみないと意外と見落としがちですよね。
仕事の時もそうです。頻回なナースコールにはイラつきますし、バイタルが不安定な患者さんがいたら自分の感情も不安定になります。
人は感情がネガティブなほうに向くとストレスを感じやすくなるので、そうならないように自分で感情をコントロールする必要があります。
そのためには今の自分がどんな状態かにめをむける。そしてコントロールすることが必要です。
ナースコールでイライラするならどうしたらイラつかないか発想の転換をしたり、患者さんのバイタルが不安定なら自分のできることに集中して状況に振り回されないと決める。
感情コントロールがうまくいくとストレスもたまりにくいメンタルになるはずです。
『その感情のコントロールがうまくいかない・・・』と思ったあなた。
自分の感情をコントロールできるのはこの地球上で自分だけ。
大丈夫、少しずつ意識してやればきっとできるようになります。大切なのはやろうとすることです。
③適度な運動をする
我を忘れるほどスクワットすることも有効ですが、適度な運動は最強のストレス対処法です。
適度な運動をすることで脳からエンドルフィンやドーパミンが分泌され、人はポジティブになります。
前向きな考えはストレスよせつけないので結果的にストレスはたまりにくくなります。
では適度な運動とは何か。バスや電車でしていた通勤を自転車にするとか、歩くスピードを少し早くするとかその程度でもいいようです。
もう少し運動してみようと思う人はジムに行って筋トレしたり、ヨガをしてみたりするのもいいと思います。
精神科の患者さんに運動療法が効果的なことを考えたら健康な人にも効果があるのは当然ですね。
〘まとめ〙
ストレスはためない、ためたら発散する、人にぶつけないが基本です。
自分なりのストレス対処法をみにつけてローストレスな看護師になりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした。