身に染みてありがとうが素晴らしかった話
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
先日宇多田ヒカルさんのライブに行きました。
本当に素晴らしいライブで心が震えるのを久々に感じました。
ライブで印象的だったのがとにかく宇多田さんが歌と歌の間にファンに向けて「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるということでした。
彼女の歌のすばらしさと、ありがとうと伝える重要性をまとめます。
【目次】
〘とにかく素晴らしかったライブ〙
まず初めに伝えたいことは本当に素晴らしいライブだったということです。
華美な演出はなく、しっかり彼女の歌を聴かせてくれるライブでした。
実際は小柄な宇多田さんですがマイク一本でステージに立ち、人を感動させる。
見ている人全員を幸せな気持ちにしていたと思います。
行ってよかったではなく、生きててよかったと感じさせられた初めての経験でした。
〘どうしてあれほどありがとうを言うのか〙
ライブ中とにかく「みんなありがとう」と何度も言うんです。
いやいやこっちが素晴らしい歌をありがとうございますと伝えたいのに。
どうしてこんなに言うのかなと思っていたら、ライブの最後のほうで宇多田さんは
「音楽を作っている身としてこうしてみんなに自分が作った音楽を聴いてらえて本当にうれしい。また頑張るからまた聴きに来てね」
と言いました。
ファンの胸にぐっと染みる言葉でした。
自分の応援が、いつもはテレビや音のむこうの存在の宇多田さんの力に少しでもなっているのかと感じたからです。
考えれば何となくわかることですが、それを本当に感じさせてくれる温かい言葉となりました。
〘ありがとうを伝える〙
状況は大きく違いますが、私たち看護師はチームで働いていて、誰かと協力しながら何かをすることが多いゆえ、「ありがとうございます」という言葉を1日何回も使います。
体交のあと、食事のセッティング、おむつ交換、ルートの確保、書類の入力・・・挙げだしたらきりがないくらい「ありがとう」を使う機会があるし、実際に言っていっると思います。
しかし、条件反射的に言っていませんか。僕は言っています。
むしろとりあえず言っているほうが多いです。
でも今回のライブで宇多田さんの言った「ありがとう」から感じた温かさを少しでも自分の言葉にも持たせたい。
ではどうすればいいか。
答えはすごく単純で感謝の気持ちをもって相手の目を見て「ありがとう」というだと思います。
先輩後輩関係なくちゃんと伝えるべきなんです。
こうすれば相手も気分がいいだろうし、自分もhappyな気分になるのではないでしょうか。
そして1日に何回も使う言葉だからこそ、ありがとうの精度を上げるとプラスの効果があるはずです。
人間関係を円滑にしたり、相手から明るくて丁寧な印象を持ってもらえると思います。
【まとめ】
全く状況違いますが、宇多田さんのありがとうから日頃の自分のありがとうを振り返る貴重な機会となりました。
言葉は相手に届いて初めて意味を成すものです。
伝えるからにはしっかり伝える形で届けたいと思いました。
それにしても最高のライブでした。。。w
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした!!