焼肉女子会から学ぶ、女性社会処世術
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
職場の飲み会で、
女性ばかりの焼肉に参加しました。
男子の焼肉とは大きく違う点があったので
改めて考え、女性社会で生きる
処世術に落とし込みます。
【目次】
〘メニューはみんなで決める〙
まずお店についてたらメニュー決めです。
男同士で行った場合、適当に自分が食べたい
物を好き勝手きめて、
店員さんに注文するみたいな
感じですよね?
女性の場合は違います。
『これおいしそう!』
『確かに、でもこれもおいしそうじゃない?』
『あーこれもよさそうじゃない?』
のようにメニューを全員で楽しみながら、
少しずつみんなの意見のすり合わせを行います。
ここが男同士にはない共同合意形成
たるものでしょうか。
そして決まったメニューを頼む。
結果的にみんなが食べたいものを頼むというスタイルです。
〘焼く人は決まっている〙
男同士の場合、肉が来たら網の上に敷きつめて、
各自トングで肉をひっくり返して、
自分で自分の肉を焼いて食べる
というスタイルですよね?
今回は7人(ぐっち以外1女子6)
で行ったのですが、
焼き手はだいたい決まっており、
焼き手がそれぞれの肉を焼いて分配する
スタイルでした。
焼き手が焼いている間、
みんなは焼いている肉の実況をしたり、
全員で話題を共有し焼き手を置いてけぼりにせず、
会話を展開していました。
それぞれ2~3人が
別の話題で盛り上がるということは
ありませんでした。
絶妙な距離感で全員で盛り上がれるように、
周りに気を配っているような印象でした。
〘平等な肉の分配〙
これが最も驚いたことです。
男同士の場合、自分が食べたい分だけ食べる
というスタイルだと思います。
今回の場合、肉の種類、枚数まで平等な
分配がなされました。
この感覚、男性にはないですよね。
自分が丹精込めて焼いた肉が
いつの間にか誰かにとられているということは
女子焼肉会では起こりません!
〘焼肉に学ぶ女性社会処世術〙
①なにか決めるときは根回しを行う
これはメニューの決め方で感じたことです。
決定事項があるときはそれとなく
各自に話をしておいて、
決めるときはすでに共通認識が出来ている
という状態にすることが大切だと思います。
『わたしそれ聞いてない』
をなくすことで、輪を大事にする女性社会で
スムーズに何かを決められると思います。
②わかっていることでも声をかける
焼き手が肉を焼いていても盛り上がるときは全員で
の状況で感じたことです。
わかりきったことでも
仕事中に声をかけあうことで、
協力してやっている感、仲間外れ感をなくすことが
女性社会では重要視されているように感じます。
(とは言っても、表面上なのは周知の事実。笑)
だから仕事中、何もないことは分かっていても
『大丈夫ですか?手伝いましょうか?』
『何かできることはないですか?』
と周りに声をかけることは非常に重要なわけです。
③平等性を重視する
肉の分配からみられるように女性は非常に
平等性を重視していると思います。
何かグループで課題をやるとき、
『~さんは全然やらない』
と不満の声がよく上がりませんか?
男性の場合⇒目的:課題をやり切る
女性の場合→目的:みんなで協力して課題をやる
と目的が微妙に違うように思います。
だから仕事を振るときも、できるだけ
平等にわり振ることが重要になってきます。
能力に応じながらも、平等性を保つことが、
輪を重視する女性社会の
マネジメントには求められるのではないでしょうか。
〘まとめ〙
焼肉女子会からかんがえた、
女性社会処世術まとめてみました。
女性社会で、
男性が少数しかいない中やっていくのは
本当に大変ですよね。
でもうまくコツをつかんで、周りともいい関係で
過ごしていきたいと思い、この記事を書きました。
なにか参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした!!