自分の人生を生きることについて
こんにちは、プチマッチョナースのぐっちです。
今日は「ラストホリデイ」という映画から学んだ、自分の人生を生きることについて考えてみます。
もしも
『余命はあと1か月です。』
とある日突然宣告されたらどうしますか?
残された時間をどうするのかはその人次第。
今回見た映画は日々の暮らしの中で一歩踏み出す勇気をくれる素晴らしい作品でした。
- 出版社/メーカー: Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D)
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: DVD
- クリック: 20回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
〘あらすじ〙
デパートで働く主人公はある日、脳腫瘍で余命3週間と宣告されます。
主人公は数日落ち込みますが、急にふっきれて、
「こうなったら今までやりたかったことをたってから死のう」
と決心し、いろんなことに挑戦していくというストーリーです。
〘あなたの夢は何ですか?〙
映画で主人公は夢のノートみたいなものを作っています。
やりたいこと、会いたい人、食べたいもの、
これらがびっしり書かれたノートから夢を選んで、挑戦していきます。
小さいころよく聞かれた、
『あなたの夢は何ですか?』という質問。
いまあなたはなんと答えるでしょうか。
ちゃんとまだワクワクできるような答えを
持っていますか?
大人になるとできること、できないことを
自分の頭で考えて、実際にやろうとしなくなります。
理由は仕事であったり、家庭であったり、時間やお金であったり。
時として人は自分のやりたいことを犠牲にしてやりたくないこと(いやな仕事など)をして人生を過ごします。
なぜか。答えは生活をしていくために。
僕はこれでは自分の人生を精一杯生きているとは言えないと思います。
人生には夢や憧れがないとつまらないものになる
これは映画で主人公が言う言葉です。
毎日の生活に追われ、夢や憧れを語らないでいると、自分がしたいことがわからなくなってしまいます。
自分のやりたいこと、ちゃんとわかっているでしょうか。
もしわからなくなっていたらゆっくりでいいので思い出してください。
言葉にしたり、紙に書いてみてください。
自分の人生を生きるための第一歩は、
自分が何をしたいのかを知るところから始まります。
〘私たちの仕事〙
私たちは看護師です。誰が何と言おうと人の役に立っていて、
「ありがとう」
といわれる素晴らしい職業です。
僕自身、経験を重ねるごとに自分が看護師だということに誇りを持てるようになりました。
学生のころの自分からは考えられないほどです。
「ありがとう」と感謝される仕事で、ちゃんと給料も出る。
どこに行っても就職には困ることない素晴らしいし職業です。
だからこそ日常に埋もれてしまい、自分の夢や憧れを忘れてしまいがちになるのです。
仕事を通して多くの高齢者とかかわります。
良い人生を送った人って何となく素敵な方が
多いような印象があります。
人の人生のクライマックスにかかわる仕事だからこそ、自分の人生について深く考える機会を大切にするべきだと思います。
〘勇気の一歩を踏み出す〙
映画で主人公は今までやりたいと思っていたことを明るさを絶やさずにどんどんやっていきます。
その行動力に周りの人達も刺激され、やりたかったことや夢に向かって一歩踏み出します。
私たちは、この初めの一歩が踏み出せずにいます。
不確実なこと、慣れないことに挑戦することはだれしも躊躇(ちゅうちょ)します。
しかし、ワクワクするような、夢に挑戦する人生には勇気の一歩が必要です。
主人公が、鏡に映る自分に問いかけます
生まれ変わったら、次こそは
うんと笑って、
うんと恋して経験を積むの
勇気を出してね
私たちは生れ変わるのを待つ必要はありません。
〘まとめ〙
自分の人生を生きるとは、夢や目標、やりたいことに挑戦し、その為に主体的に行動することだと思います。
そのためには
自分を深く理解し、勇気の一歩を踏み出す。
そうすれば後悔のない人生が送れるはずです。
自分の人生の最後のその日、
僕は『うわー。最高に楽しかったなー』
と心から思って死にたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぐっちでした!!